2009年01月22日

数式画像の作り方[LaTeX]

Windowsさんむけ。pngとemf。

LaTeXの環境は一通りそろってて、dviが作れて、dvipngが入ってて、dvioutも入ってるとする。

・準備

雛形として、次のような.texファイルを作っておく。

\documentclass[12pt]{jarticle}
\usepackage{amsmath,amssymb,bm}
\begin{document}
\setcounter{equation}{3}
\thispagestyle{empty}
\Large{
\begin{align}
 x = y \notag
\end{align}
}
\end{document}

数式はalignの中に書く。もちろん、equation環境でもおk。利点はないと思うけど。

数式番号がほしければnotagをはずし、setcounterを目的の数式番号のひとつ前にセット。

そうしてdviファイルを作っておく。以下、math.dviというファイルが完成したとして解説。

1. png形式

ブログとかに貼り付けたいとき。

ここ (物理のかぎしっぽ)を参考にコマンドプロンプトで次のように入力

dvipng math.dvi -T tight --freetype0 -Q 5 --gamma 1.1

これでmath.pngが完成。

もしも背景色、文字色などのオプションをつけたいとき、くくるのがシングルクオーテーション「’」ではなくダブルクオーテーション 「"」でなければならないということに注意。

楽にやりたい場合、テキストファイルに上記コマンドを記述しておき、「hoge.bat」 などとしてmath.dviと同じフォルダに保存しておく。hoge.batをダブルクリックするだけで画像が吐き出される。

2. emf形式

こちらが詳しいです。 以下は私の確認用ですので、いろいろ知りたい人は向こうを参照するといいと思います。)

PowerpointとかWordとか、Office周りのモノに使いたいとき。論文に数式使いたいのに学会の指定がWord……! なんてことありますねたまに。そんなときに。

dvioutでmath.dviを開く。

Option → Setup parameters → Resolution

resolution dpi: を600とかその辺まで上げる。

Save(いらない?) → OK

Display → Region → ON

Shift+左クリックで左上頂点決定、Shift+右クリックで右下頂点決定

File → Save as Image → EMF in clipboard

WordとかPowerpointの貼り付けたい場所で「貼り付け」。

----

論文ならまだいいのかもしれないけど、 学会の要旨なんかは1枚に指定の体裁でおさめる必要があるからLaTeXだとちょっと難しいなぁ。

posted by Rion778 at 23:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | PC関連。HTMLとか,Linuxとか,Rとか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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